ドローン 2022 12 4

 最近、ドローンの記事が増えました。
私が気になるのは、土地の所有権の問題です。
 民法上、土地の所有権は、
上空何メートルまで及ぶのか。
 旅客機は上空を自由に飛んでいますので、
高空までは所有権が及んでいないかもしれません。
 ドローンの時代においては、
民法に土地の所有権が上空何メートルまで及ぶか
規定すべきでしょう。
 さて、そのほかにも気になることがあります。
重量級の旅客機でも横風には弱いのです。
 ましてやプロペラが平面に4つあるドローンは、
かなり風に弱いと言えるでしょう。
 普通の風どころか、
そよ風でも影響があると思います。
 さらに風の方向は同じではありません。
手前は追い風でも、建物近くは逆風になっていたりするのです。
そうなるとドローンの飛行にも影響があるでしょう。
 地表から30cm程度なら風の影響は少ないですが、
1mの高さになると場所によっては、
追い風、逆風、渦巻いているところなど、
非常に複雑な風向きになります。
 もちろん、重量級のドローンならば、
あまり風の影響を受けないかもしれませんが、
重量級のものが空を飛んでいると
墜落しないか気になります。










































































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